夫がアメリカへ出張したついでにゼネラルミルズ(GIS)のアメリカ版とんがりコーンをお土産に買ってきてくれました。
ゼネラルミルズ(GIS)というのは、あの有名なハーゲンダッツを販売している会社ですよ。
日本ではとんがり帽子をイメージしてとんがりコーンという名前がついていますが、アメリカではBUGLES(ビューグルズ)という名前のようです。
これは「ラッパ」を意味するそうです。
では、BUGLES(ビューグルズ)を食べてみた感想をお伝えします♪
とんがりコーンは日本が起源ではない
いきなり食べてみた感想をお伝えする前に、簡単にとんがりコーンの起源をお話しましょう。
とんがりコーンは日本が起源だと思っている人が少なくありませんが、実はそうではありません!!!
冒頭で述べたとおり、シリアルやハーゲンダッツ、ジャイアントグリーンなどを取り扱っている米国の大手食品メーカーのゼネラルミルズ(GIS)が1960年代から販売しています。
そして、日本のハウス食品がゼネラルミルズ社に技術提携をお願いして、発売したのが1978年になります。
その後みなさんも知るように日本の国民的なお菓子となりました。
名前をBUGLES(ビューグルズ)ではなく、「とんがりコーン」にしたのは大正解でしたね。(名前を考えた人は天才!!)
日本人にとって、すごく覚えやすい名前になっていると思います。
ちなみに、日本以外の国でも提携会社から同様の商品が発売されているようですよ。
気になるお味は?
さて、気になるお味についてですが、まず開封するとこのようになっています。
アメリカから運んできたので袋は少し汚くなってしまっていますが、中身をここまで綺麗な形状を維持したまま輸送できた夫に感謝です。
写真の撮り方が下手でまったく美味しそうに見えないのですが、味は日本のハウス食品が出しているとんがりコーンと差を感じませんでした。(普段から日本のとんがりコーンを食べていないので、日本の味を忘れてしまっているだけかも・・・?)
見た目もそっくりですね!
こういうジャンクなお菓子は何日も食べると飽きてしまいますが、たまに食べると非常に美味しく感じます。
日本人にも馴染みのある味ですので、お土産としては良さそうです。(ただし、持ち運びでつぶれないように要注意)
アメリカが起源だと知れば、みんなびっくりすることでしょう。
最初は絶対に「とんがりコーンのパクリ商品!?」という反応をされるにちがいありませんね。
とんがりコーンをパクったのは日本なのでした~☆