私はメルカリユーザーではありませんが、ネットフリマの最大手であるメルカリで大きな規約変更があったことを最近知りました。
なんと株主優待券が現金同等のものとして出品禁止指定されたとのことで、出品しても削除されてしまうようです。
不要な株主優待を売却されている方は多いと思いますが、もうメルカリでは出品できないんですね。
メルカリの利用規約
さっそくメルカリの出品禁止物(現金、金券類、カード類)を利用規約にて確認してみると以下にように記載されていました。
現金、金券類、カード類
以下の商品類と、金銭と同等に扱われるもの全般の販売を禁止します。
■主な違反商品
たしかに、しっかり株主優待券と明記されていますね。
これは言い逃れはできません。
メルカリがダメならヤフオクは?
株主優待をネットで売却している方々にはなかなか厳しいルール変更です。
自分では使い道のない株主優待でもネットを通して誰か別の人に売却することができていたのですが、メルカリではできなくなりました。
メルカリを利用されている方は気をつけましょう。
出品しても利用規約違反で削除されてしまいます。
じゃあヤフオクのほうはどうかというと、転売する目的で入手したとチケットは出品禁止としていますが、株主優待券がNGかどうかは明記されておりませんので、一応大丈夫そうです。
出品したのに削除されてしまったというような声も聞こえてきません。
株主優待の売買をしていたメルカリユーザーたちがヤフオクに流れてきそうですね。
そもそも株主優待の売却自体がマナー違反
そもそもの話になってしまいますが、株主優待券は企業が株主のために提供しているものです。
本来株主以外の人が使うために提供されているものではありません。
株主優待券は発行している会社が許可している場合は転売可能らしいですが、ほとんどの会社は許可していませんので、一応マナー違反ということを理解しておきましょう。
いつヤフオクで禁止されても文句はいえません。
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