インドネシア株おすすめ銘柄の紹介!人口増加し続ける有望市場です。

既に2億人を超える人口を有し、今後も当面は人口増加が見込めるインドネシア

本日はそんな有望なインドネシア株のおすすめ銘柄を紹介します。

 

国内証券を利用していると、そもそも取り扱い銘柄数が少ないので、結局みんな同じような銘柄を購入しているんじゃないかと思います。

今から購入を検討されている方もおそらく本日紹介する銘柄+αで選択することになるでしょう。

インドネシア株って危険じゃないの?

そもそもインドネシア株式というと、すごく危険な新興国の株というイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思います。

 

たしかに政治や経済が不安定で通貨安になりやすかったりすることもあるのは事実です。

 

しかし、近年では、各国(東南アジアの国々)はかなり力をつけてきていて昔ほどの危険度は低くなってきています。

外貨準備が過去最高水準を保っているので、外的な経済ショックにもある程度耐性がついています。

 

実際、インドネシアでもここ数年で大手レーティング会社により国債が投資適格級に格上げされています。

政府が財政赤字の法廷上限を遵守している点が評価されているようです。

 

ですから、この国だから危険というわけではなく結局はその会社しだいといえるでしょう。

 

試しにインドネシア株の時価総額を見てみると驚くかと思います。

後ほど紹介しますが、例えばインドネシア通信最大手のテレコムニカシ・インドネシア(TLKM)だと時価総額は3兆円を超えます。

 

日本企業で3兆円クラスというと、以下のような会社と同じくらいの規模です。

超有名企業ばっかりじゃん!!!

 

驚きましたか?

さすがに NTT(9432)のような10兆円企業にはおよびませんが、それでも日本の超有名企業と遜色ない大きさであることがお分かりいただけるかと思います。

さすがは2億人以上の人口を抱える国のインフラを支える企業といったところです。

 

銀行最大手の バンク・セントラル・アジア(BBCA) や日用品大手の ユニリーバインドネシア(UNVR) なども数兆円ありますから、インドネシアの大手企業群はかなり図体が大きいです。

 

加えて人気企業はPERも高いことが多いです。


ひとまず為替の問題は置いておきますが、ここまで大きい規模の会社になると値動きはそれほど激しくありませんし、短期間で大暴落する可能性は低いです。

それくらいなら日本のへんてこりんな小型株のほうがよっぽど値動きが激しくて危険です。

 

一方で大きく株価が上昇する可能性も低いです。

新興国株に投資をはじめる人は一攫千金を夢見ている方が多いように思うのですが、冷静に考えるとこのような大企業に投資しても一攫千金がありえないことが分かります。

 

テレコムニカシ・インドネシア(TLKM) が仮に日本のNTTと同じ規模まで成長したとしても株価はたったの3倍にしかなりません。

 

100万円投資していても300万円。

 

一攫千金とは程遠いですね。

どうでしょう。がっかりしましたか?

 

100万円から1000万円や1億円を生み出すことを夢見ている方々には物足りない数値です。

そのような夢見がちな方々はむしろ日本の小型株で勝負したほうが良さそうです。

日本株のほうが手数料が安いですしね。

 

インドネシアに限った話ではありませんが、国内の証券会社を利用して外国株式を購入していると、もともと取り扱い銘柄が少ないです。(既にそこそこ時価総額が大きくなっている有力大企業の株しか購入できないようになっています。)

 

まとめると、

  • 新興国企業すべてが値動きの激しい怪しい企業というわけではなく、むしろ日本の小型株のほうが値動きが激しいです
  • 新興国株であろうと、既に認知された優良企業を買っても株価数百倍とかにはなりません

 

この事実を理解したうえで投資を行いましょう。

成長著しい新興国企業であれど、有名銘柄を購入して短期でテンバガーを狙うのは難しそう。長期保有前提で投資しましょう♪

 

日本国内から購入できる有名銘柄たち

さて、それではようやくおすすめ銘柄を見ていきましょう☆

国内の証券会社から購入できる銘柄には、以下のようなものがありますよ。

 

アストラ インターナショナル(ASII)

まず紹介するのは、インドネシア最大の自動車メーカー。

 

トヨタ自動車ダイハツ工業いすゞ自動車などの日本の自動車メーカーとも提携を結んでいます。

ちなみに、インドネシアの新車シェアはトヨタが3割程度、ダイハツが2割弱程度となっています。

 

単なる自動車メーカーではなく、レンタカー事業、中古車販売、消費者金融、保険など、事業を多角的に展開してます。

いわゆるコングロマリット(複合企業)と呼んだほうがよさそうです。

 

安定した大企業株をお求めの方にはおすすめです。

 

テレコムニカシ インドネシア(TLKM)

固定電話、携帯電話やブロードバンドなどの各種通信サービスを提供しており、いずれもインドネシア最大の契約数を誇ります。

 

インドネシアの人口はこれからも増えていきますから需要の拡大を見込めますし、国営企業なので安定感もあります。

 

東南アジアの通信事業者では、なんと時価総額シンガポール・テレコムに次ぐ第2位の規模です。

 

今後はデジタル通信企業への変容を目指してインターネット及びIT関連サービスに力を入れていくようです。

動画配信ベンチャーと提携して動画配信サービスを開始するなどして商機を探っています。

 

インドネシア株の中ではまずまずの高配当銘柄ですので、インドネシアの通信系株を買うならココがおすすめですね。

 

ユニリーバ インドネシア(UNVR)

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欧州日用品大手メーカーであるユニリーバインドネシア現地法人知名度抜群。

「Lux」のシャンプーや「Dove」のボディーソープ、紅茶のLiptonなどが有名です。(それから他社に事業譲渡されますがファーファの洗濯洗剤と柔軟剤も)

 

生活必需品の需要が拡大

急速に経済発展を遂げるインドネシアでは、生活必需品(日用品、 スキンケア、オーラルケア、一般用医薬品等)の需要が拡大しています。

 

一般的に日用品市場では、 まずは生活のために必要なものが売れますが、 国がだんだん豊かになってくると、「なくても最低限の生活はできるけれども、あれば生活をより良くすることができる商品」が売れるようになってきます。


健康や美容への意識が高まってくるため、ヘルスケアやビューティー関連の商品は特にそういった傾向が見られます。

 

きれいになりたいという女性の願望は、先進国でも新興国でもかわりません!!


インドネシアは今後人口増によって生活必需品需要が向上していくのに加え、経済力が向上した層がワンランク上のプレミア商品を購入するようになってくるはずで、まだまだ市場拡大の余地があると考えられるわけです。

 

生活必需品の市場シェアを見てみると、欧米系のグローバル企業(特にユニリーバ)が圧倒的な存在感を示していますが、 日本の大手企業(花王資生堂、ライオン、マンダム、小林製薬等)も少しずつ進出していっているところです。


各企業それぞれの得意分野にスポットを当てて展開していることが 多いため、商品カテゴリーによっては日本企業でも上位シェアを獲得しているものもあります。


とはいえ、会社によっては現地法人をまだ黒字化できていないところもあります。
現地の物価はまだまだ安く、日本などで製造したものを輸出して販売しても儲けが少ないです。


また、日本だとお徳用パックのような大量に入ってて少し安くなっているようなものが比較的好まれるような傾向がありますが、インドネシアではまとめ買いできるほど経済力がある方ばかりではないので、オムツなどでも個別包装の需要がかなりあります。


なかなか先進国流のビジネスだけでは通用しない部分もあるようですね。

 

そんな中、ユニリーバスケールメリット先行者利益を享受しインドネシア市場で独走状態を続けています。

 

株価指標は割高

現在の株価は割高に見えますが、それだけ投資家の期待が高いともいえます。

PERは何年も前からずっと50倍を超え続けています。

 

売上や利益の伸び率などを分析しないと、PERだけで一概に割安か割高かは判断できませんが、投資の教科書的には超割高危険ゾーンです。

PER50倍であれば、毎年利益が30%ずつ伸び続けるくらいの高成長でないと、なかなか説明がつきません。

キャピタルゲインを狙うのであれば、低PERでも成長しない株は買わない、高PERでも成長し続ける株を買うというスタイルが必要になってきますから、皆さんがそのスタイルを実践された結果が今の株価となっているのでしょう。

 
そしてここで悩ましいのが、わざわざインドネシア現地法人株なんて買わなくても本国のほうの株を買えばいいじゃないかと考えてしまう点です。
 
株の初心者本で使われる指標だけで判断すると、本国ユニリーバ株のほうが当然割安で魅力的。しかもADRにてドル建てで投資できますから売買の敷居も低いです。
 
ですが、今後の成長期待・爆発力をみるとインドネシア現地法人のほうが圧倒的。(たぶん)
 
私では勉強不足で分析不能なので、どちらが良いのか理論的に説明してくれるブログが降臨してくれないでしょうか。

 

カルベ ファルマ(KLBF)

インドネシアの小さな薬局からスタートし、M&Aを繰り返して東南アジア最大の製薬会社に成長した企業です。

 

製薬会社でありながら、清涼飲料水、栄養補助食品、乳幼児用粉ミルクなども手掛けています。

 

ひとつ前で紹介したユニリーバは、外資系にもかかわらずインドネシア市場で独走していますが、一般医薬品に絞って見てみると状況は異なっており、現地企業(カルベファルマテンポ・スキャン・パシフィック) がそこそこのシェアを持っています。

 

これは一般医薬品の販売には、現地での承認手続きに時間がかかるためで、外からは若干参入しづらい状況になっています。

この状況は当面変わらないでしょう。

医薬品って一般工業製品と異なり、どの国も販売承認申請が必要で、参入障壁が高いんですよね。

 

国民が豊かになれば医療にかける費用も増えていくはずなので将来への期待は高いです

 

ガルーダ インドネシア(GIAA)

きっと旅行や出張の際に利用されたことがある方も多いでしょう。

 

航空会社の格付けで、最高のThe World's 5-Star Airlinesに認定されているインドネシア系航空会社。

トラベラーズチョイス アワード 2017にて、利用者が選ぶ「世界の航空会社トップ 10」 で世界10位にも選出されています。

 

利用者が満足する良質なサービスを提供できているからこそ選出されるはずなので、非常に名誉なことですね。

 

しかし、株価はこのところ低迷気味。

過去には増資したり、16年通期決算では大幅減益を発表したりするなどして、本当にいいことなしです。

 

航空産業全体で見れば今後も伸びが期待できるものの、業績は燃料価格と連動して大きく振れやすい上に、競合との争いが熾烈な業界です。

 

勢いのある新興国だからといってもすべての企業が勢いがあるとは限りません。

 

コストカット等を進めて効率的な経営をしていかないと、ガルーダ・インドネシア航空もかつてのスカイマーク日本航空アメリカン航空デルタ航空のように破綻してしまうことも否定できませんから油断はできません。

航空会社ってよく経営破綻しているイメージがありますね。。

 

観光業を発展させられるか

また、インドネシアはには文化的な遺産(例えばボロブドゥール遺跡)や魅力的な自然など、観光客を呼び込める材料が数多くあるのにもかかわらず、インフラ整備の遅れ・宣伝不足・煩わしい査証(ビザ)取得などが観光産業の障壁となってきました。

 

ASEAN地域の中にも海外旅行に行ける経済力を備えた層が確実に増えていってますから、国をあげてインフラ整備をしていくことで多くの観光客がガルーダ・インドネシア航空を利用してくれると、業績も良くなっていくことでしょう。 

 

さらにちょっと話はそれますが、インドネシアの観光相はインタビューで「中国人をターゲットにすることが観光客数を増やす最も手っ取り早い方法だ」とぶっちゃけています。

 

みなさんすでにご存知のとおり日本にも大量に押し寄せていますよね。

日本もインバウンド需要で潤っています。

 

新婚旅行でヨーロッパに行ったときも、場所によっては中国人が結構いて、現地の人からも中国人とまちがわれて「ニーハオ♪」と声をかけられてしまいました。

 

中国では経済の拡大とともにリッチな方々が日々誕生しています。かつその人口も桁違いに多いです。

中国人を呼び込むことこそが観光収入を押し上げる大きな要素になるというわけです。

 

ブルームバーグの情報によると、海外旅行に出かける中国人は年1億人以上おり、このうちインドネシアを旅行先に選ぶ割合は1%程度のようです。 

 

インドネシアの観光相は、これを2倍に押し上げるために、中国主要地域に絞ったPR活動を展開しています

中国人観光客というドル箱を呼び込むために相当な投資をしているようです。

 

中国人パワーで株価が上がることに期待しましょう。

 

インドフード サクセス マクムール(INDF)

食品会社。インスタント麺・乳製品・調味料・スナック等を扱っています。

イスラム教徒向けの食品製造にも注力。

 

主力の食品事業は上場子会社のインドフード・CBP・サクセス・マクムールによって運営されています。

その子会社が製造している商品の中でも特に有名なのがこのインドミーというインスタント麺です。

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インドネシアに行って買ってきました~☆

 

味はというと、日本人に分かりやすいよう説明するとしたら、少しスパイシーな焼きそばみたいな麺です。

バリ旅行に行ったことがある方なら「ミーゴレン」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

というか、旅行中一食くらいは必ず食べてると思います。

それをインスタント化したものがこれです。

 

かつてアメリカの某インスタント麺ブログで世界3位として取り上げられるなど、インドネシア人以外でも結構コアなファンも多いようです。

 

人口増加とともにこういったインスタント食品需要も増えていきます。

安定のディフェンシブ銘柄として保有してみては?

 

ユナイテッド トラクターズ(UNTR) 

重機建設事業、機械事業、鉱業請負事業及び採炭事業を営んでいる会社で、最初に紹介したアストラインターナショナルの子会社です。

新興国のエネルギー消費量増加に伴い飛躍が期待できます。

 

この会社は重機販売会社で日本のコマツ製品の販売権を持っています。
 
コマツ製品は競合と比べると値段が高いようですがとても高品質。
良いものは新興国でも受け入れられるようで、インドネシアではキャタピラーのシェアを突き放しコマツが堂々のシェア1位。
 
コマツ製品が嫌いでキャタピラー製品を推したいトランプさんからすると、まったく気分の悪い話かと思いますが、どうかコマツをいじめないでもらいたいです。
 
現状は石炭に依存しすぎ?
同社の事業内容に目を向けてみると、石炭、建設、農園、森林など、複数の分野向けに販売をしているようですが、特に比重が大きいのは石炭部門。
さらに重機販売だけでなく石炭採掘請負事業まで手がけているため、現状石炭に依存しすぎてしまっています。
 
その結果、何年か前は石炭価格下落の影響により機材発注が減少してしまい、株価もダイレクトに反応して低調でした。
つまり、この銘柄は、石炭価格の回復とともにモリモリと株価が上昇する銘柄です。
 
ぜひとも体力があるうちに石炭に依存しすぎない事業構造に変えていってほしいところです。
国のインフラ整備を進める中で当然建設機械の需要もありますし、稼げる市場を見つけて確実に稼いでたくさん配当を出してくれることに期待しましょう。

 

ジャサ・マルガ(JSMR) 

有料道路の計画・管理・開発を行っている企業です。

もともと国営企業で、2004年に民営化されています。

 

人口増加や所得水準の向上とともに車の台数が増えていくことが予想されるため、安定的な業績が期待できます。

これも安定のディフェンシブ銘柄ですね。

 

インドネシア株の取扱いがある証券会社

インドネシア株の売買ができる証券会社は、大手ネット証券では、SBI証券楽天証券です。

日本株より手数料が高いので短期投資には向きませんが、中長期で投資する前提ならぜひおすすめです。

将来の成長に期待しましょう。

勢いがあるインドネシア株で資産を増やしましょう!!

 

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