金持ちはREITを買わずに現物不動産を購入するらしい

この間REITデビューを果たしましたが、最近どんなものなのかがんばって勉強しています。(購入する前に勉強しなさいと言われたら言い返せません。)

 

以下は購入したときの記事です。

勉強といってもネットサーフィンで色々検索しているだけなのですが、調べているとポジティブな記事からネガティブな記事まで色々出てきます。

 

その中で、去年の夏頃のアゴラ記事で、「それでもREITを買わない3つの理由」というものが公開されていましたので読んでみました。

<理由1>いつも買わなければならない

記事内で紹介されていた「REITを買わないという3つの理由」は以下のとおりです。

<理由1> いつも買わなければならない

REITは入ってきた資金は現金として待機させることなく、その時点でベターな物件に投資していきます。割高だから、しばらく待つということができません。

個人投資家は上がると買いが増える傾向がありますから、高値で資金が流入し、物件を組み入れることになりかねないのです。相場が過熱すると、更に買っていくという仕組みは好ましくありません。

これはなんとなく言ってることは分かります。

安いときに仕入れて高いときに売るのが投資の鉄則ではありますが、お金があれば何らかに投資せざるをえません。

 

住宅価格が高くなったといっても、まだ上がる可能性だって十分あるわけですから、自分たちだけ投資せずに利益を出せなかったら競合の投資法人に負けてしまいます。

そんなことしたら客が逃げていきますので、なんとしても戦い続ける必要があります。

このあたりは株の投資信託に似ています。

戦わないという選択肢がありません。

 

でも今は戦いたくないと思うのであれば、REITを買ってる投資家自身が、REITを売り払ってしまえば良いだけでは・・・?

いつでも売れるじゃないですか。

現物不動産なんてそんなにすぐには売れないですし、流動性では明らかにREITに利があります。

 

<理由2>実はそれほど高利回りではない

ふたつめの理由です。

<理由2> 実はそれほど高利回りではない

REITは投資家の資金だけで不動産投資しているのではなく、REIT自体が金融機関から借入しています。2倍程度のレバレッジがかかっており、1000万円購入すると、ほぼ同額借入して、2000万円の投資をするようなイメージです。それにしては3%台のリターンは、現物不動産と比較して決して高いとはいえません。

リスクの割に、収益が低いということでしょうか。

それはたしかにそうかもしれませんが、現物不動産だってマイナスのリターンになって嘆いている方がたくさんいらっしゃいますから一概にどちらのリターンが勝っているかというのはなんともいえないところです。

良い物件を選べる人なら現物のほうが良いという理解でしょうかね?

素人がそんなことできるんだったら苦労しません。

 

また、現物不動産だと普通の人はそんなにたくさんの物件を持てませんし、リスク分散ができません。

建物ひとつだけ運用していたとして、地震でその建物がダメになれば試合終了ですよ?

そのリスクは考慮しなくて良いのでしょうか?

 

<理由3>税メリットが小さい

そして、これが紹介されていた最後の理由です。

<理由3> 税メリットが小さい

確かに、REITには、NISAやイデコの活用による税制優遇があります。しかし、相続税に関しては、REIT時価の100%が課税対象ですか、実物不動産なら、課税対象額を圧縮できます。都心の不動産であれば、3分の1、場合によっては5分の1になります。これはシニアにとっては大きなメリットです。

子供への相続を考えるとそのとおりです。

ただし、私は自分の死後のために投資をしているわけではないので、あまり大きなメリットには感じられません。

もちろん子供には何か遺してあげることができればと思いますが、イマドキ不動産なんてもらって嬉しいんでしょうか?

売却するの面倒ですし、私ならお金が欲しいです。

 

結局は資産家向けの情報だった

以上、3つの理由を紹介しましたが、付け加えてこのようなことも記載されていました。

資金力や借入できる信用がない方は、残念ながら現物不動産には投資できません。しかし、お金を借りる力のある人、あるいはシニアでまとまった現金・預金を持っている人には、REITよりも都心中古ワンルームへの投資が断然優れています。お金を借りれれば、頭金10万円で投資できますし、キャッシュのある人は現金購入すれば良いのです。

私自身、現物不動産投資を始めてから、REITは全て売却してしまいました。家族や大切な友人にも、都心中古ワンルームへの投資を説いています。

中古ワンルームREITと比較した時のデメリットは、流動性に劣ることです。しかし、中古ワンルームも、都心の物件なら一週間程度で決済出来ることもあります。REITのような金融商品ほどではありませんが、流動性としては問題ないレベルです。

ここまで読んでようやく理解しましたが、そもそも私は読者ターゲットではないことに気づきました。

この記事の読者は数千万円の資金を持て余しているシニア層のことで、私のような小娘はお呼びではないようです。

 

REITに投入しようとしている金額は、せいぜい数十万~多くても数百万程度です。

しかも、都心に住んでないうえに子供も小さいので、投資用物件を見に行けません。

つまり、情報収集や管理の手間暇がかからず、少額(数十万~)から投資できるに適しているのは現物不動産ではなくREITという結論に至りました。

 

しかし、ある程度お金を持っている人は現物不動産に軍配が上がるということですね。(ただし、優良物件を見つけて投資できるという前提つきです。)

投資余力も知識もない私はREIT一択です☆