昨日、含み損拡大中の持ち株であるマンダム(4917)が急伸し、一時217円高の2987円をつけました。
14日引け後、株主への還元強化のため、取得上限200万株の自社株買いを行うと発表し、一時的に買いが殺到しました。
取得上限200万株というのは、自己株を除く発行済み株式数の4.3%に該当しますので、結構なインパクトがあります。
また、嬉しいことに増配も発表しています。
しかし、今日株価をみたらまた下がってきていて昨日上げた分全部戻してしまってます。
残念です(泣)
昨日飛びついた方々もみんなチーム含み損の仲間入りですね。
マンダムを購入した理由
では、まず私がなんで「マンダム株を買ってしまったのか」を語りましょうか。
去年、「化粧品関係の株が欲しいなー」と思っていたときに、銘柄選定をしたのですが、資生堂(4911)やポーラオルビス(4927)は株価が高すぎて手が届かず、仕方なくマンダム(4917)を選択した経緯があります。
マンダムなら30万円台で買えたんです。。
他はもっと高かったんです。。
予算オーバーだったんです。。
マンダムといえば、ギャッツビーをはじめとした男性用商品を取り扱う会社のイメージが強いですが、女性向けの商品も開発しています。
私も、クレンジングローションやふきとりシートは使わせてもらっています。
そんなこんなで商品に馴染みがあったので購入しました。
そもそも、なんで化粧品銘柄に手を出そうかと思ったかと言われれば、「最近インバウンドで景気が良さそう」って、そんな軽い気持ちでした・・・。。。
日本ブランドは品質が良いから中国人が爆買いしてくれるんでしょ?ねぇ違うの?
まだまだ買値には遠い
実は私の購入単価は3500円より上です。
はるか上空ですね。
購入当初は一時的に含み益があったはずなのですが、ずっと放置していたらいつのまにかとんでもない含み損になっていました(泣)
基本的にほったらかし長期投資をしていますので、いつもこのパターンでやられています。
あと5年くらいは株価がもとにもどらなさそうです。
マンダムもいずれ損益通算のために切り捨てるかもしれません。
業績はやや不調
業績については2019年3月期は減益となっており、このところ株価が低迷していました。
現地通貨ベースで中国、マレーシアなどが2桁成長を成し遂げたものの、海外事業の大きなウエイトを占めるインドネシアの不調が響いてしまっています。
2020年3月期以降は回復を見込んでいるようですが、まだ投資家は疑心暗鬼で株価の復活までは時間がかかりそうです。
海外事業および女性向け商品の売上拡大できるかがキーになりそうです。
株主の私は当分の間苦しみの日々が続きます。
もうダメ、助けて・・・。
はやく回復して~!!(心の悲鳴)
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スーパー含み損ちゃんのベクトル。救助求ム。
私ではないですが、お義父さんはTATERUで被弾。
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