めずらしく含み益がある持ち株であるエイトレッド(3969)から株主優待クオカード1000円分が届きました。
100株の保有で年2回クオカードがもらえます。
エイトレッドさん、ありがとうございます。
有効に活用します。
カンガルーの柄でかわいいクオカードでした♪
エイトレッドとはどんな会社?
エイトレッドは、AgileWorks(アジャイルワークス)やX-pointというワークフローシステムを提供しているIT企業です。
AgileWorksは中規模~大規模企業用、X-pointは小規模~中規模企業用のサービスとなっています。
従来の日本企業は、紙の申請書類・帳票(稟議書とか作業依頼書とか)に上司や関係者の「ハンコ」を順番にもらうスタンプラリーをして仕事を進めてきましたが、電子化が進み、今は多くの企業でワークフローシステムというものが採用されています。
会社の沿革としては、株式会社ソフトクリエイトホールディングス(旧:株式会社ソフトクリエイト)のワークフロー事業を会社分割により承継して、エイトレッドという会社が立ち上がっています。
社名(エイトレッド)の由来についてですが、「ATLED」はピラミッド社会・組織を象徴する△(「DELTA」)を逆から読んだ造語になっているようです。
「社会・組織の常識にとらわれない創造的なソフトウェアを生み出す」という意味が込められているんだとか。
優秀なストック型ビジネス
ワークフローシステムの提供は、一度導入してしまえば解約されない限りはずっと利用料金を取り続けることができる優秀なストック型ビジネスで、現在売上の6割弱がストック型ビジネスによってもたらされています。
2019年3月時点で2700社以上の会社にサービス導入しています。
会社HPにある導入実績を見ていると、清水建設、伊藤忠テクノソリューションズ、大丸、東急ストア等、結構大きな会社でも導入されているようです。
足元の業績は好調
足元の業績は好調で、特にAgileWorksが牽引しているようです。
当面は拡大基調が続きそうです。
計画では、前期に続き今期も2桁成長を見込んでいます。
この間、増配も発表され、従来は11円の配当でしたが、これからは16円になるようですので5割近い上昇です。ありがたいですね。
ちなみに、このAgileWorksは10年間、解約数が0なんだそうです。すごすぎます。
とはいえ、AgileWorks依存が強いのは事実ですので、将来AgileWorksがこけてしまったときが怖いです。
当面は保有継続します
さて、今後の方針についてですが、業績好調かつ増配が続いているのでこのまま保有継続します。
売却をするのは国内ワークフロー市場が飽和状態になった頃でしょうか。
関連記事です。
同じく保有銘柄の中で増配を発表した近鉄エクスプレス。ありがたや~。
ウィルグループも増配発表!!
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